角膜内リングとは?
角膜内リングとは、角膜の周辺部にポリメチルメタクリレートというシリコン素材でできた弧状リングを挿入し、角膜を平らにすることで突出している部分を抑えるというものです。
角膜内リングは、円錐角膜に対する最先端治療です。
円錐角膜とは、角膜が薄くなり、前方へ円錐状に突出する病気で、近視または不正乱視の原因となります。
思春期に発症し、30歳を過ぎると多くの場合は進行が止まります。
円錐角膜には初期の自覚症状がないので非常にわかりにくく、ほとんどの方は精密検査などで発見されることが多いようです。
■角膜内リングのメリット
角膜内リングのメリットは、万が一問題があっても、リングを取り出すことで、眼をもとの状態に戻すことができるということです。
また近視・乱視の治療に適しているということもメリットです。
■角膜内リングのデメリット
新しい技術であるため、症例数が非常に少ないこともそうですが、この手術を実施している医院が非常に少ないということがデメリットといえるでしょう。
また強度な近視の方には効果があまり期待できません。
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